概要

液量検知センサは、使用環境に応じて適切な方式を選択するカスタム製品です。

アップサイドでは、お客様のお話をうかがって、ご使用目的や環境に応じて

  • 静電容量式液量センサ
  • 重量計測式液量センサ
  • 液面距離測定式液量センサ
  • フロート位置計測式センサ
  • イメージセンサ(写真)

等の異なる方式をご提案することがあります。

静電容量式液量センサ

【薄型非接触液体検知センサー概要】

液体とセンサー電極間に生じる静電容量の変化を認識します。静電容量式の近接センサー技術を応用したソリューションです。

【特徴】

  • センサーは薄型でフレキシブル 透明フィルムのカスタマイズも可能
  • 液量変化のアナログデータをPC用アプリケーションで確認可能(無線通信対応可能)
  • 容器に貼り付けるだけで、容器内の液量の検出が可能。貼付け面が局面でもOK
  • 比誘電率の低い液体や、壁面に付着しやすい液体(不純物も含む)への使用は適しません。
  • センサ電極は液体側だけでなく感度を持つため、使用場所を選びます。

【ソリューション】

1 目視確認から液量自動検出 離れたところからも液量確認可能 液量の掲示変化ログの取得が容易

液量検知センサーを使えば、目視確認から、自動確認が可能になり、業務効率化に役立ちます

2 センサーの省スペース&曲面容器への対応

薄くて軽く透明なセンサー+小さな電子基板のみ データはお手元のパソコンで確認可能

LS101への置き換え説明図

3 非接触での液面検出

容器の外壁面に貼るだけで、容器内の液位を検出

非接触で液量を測定するイメージ図

重量式液量センサ

特徴

  • 液体の重量変化を測定して液量を検知します
  • 測定値はインターネット上のデータベースサーバへ蓄積されます
  • サーバ側で測定値をもとにした予想や判断といった処理を行うことができます
IoT重量センサに下げられた大きめの輸液ボトル

液面距離測定式液量センサ

準備中

フロート位置計測式センサ

準備中

イメージセンサ式液量センサ

準備中